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美容師インタビュー2018.06.08

【大阪・都島の美容室 Pina都島】地域と美容をつなげる、アクティブな美容師

みなさんこんにちは。
ヘアドレPress編集部の和田です。

今回は大阪市都島区にある美容室「Pina都島店」にお邪魔してきました。

地下鉄都島駅すぐ!美容室「Pina都島店」のご紹介 

オレンジのテントがひときわ目を惹くPina都島店。
地元の主婦から学生まで、幅広い年齢層に愛されるアットホームなサロンです。

Pinaロゴ

 

Pina都島‗外観

 

Pina都島_内装

サロンデータ

営業時間 火・水・木・土・日・祝  9:00~19:00
金  10:00~19:00
定休日 月曜日、第2・3火曜日
(第2.3火曜は完全予約制で森川の1人営業日になっています。要お問い合わせ)
住所 大阪市都島区都島本通 1-6-11 都島マンション1F
席数 セット面6席 

メニュー・料金

カット:¥4,860(税込)
カラー:¥5,400(税込)〜 ※別途ロング料金あり
パーマ:¥9,180(税込)〜 ※カット・シャンプー・ブロー込み ※別途ロング料金あり
詳しくはコチラ>>
スタッフ数  スタイリスト4名
交通アクセス 地下鉄谷町線 都島駅より徒歩2分
サロンの特徴 最寄駅から徒歩3分以内/10時以前の早朝OPEN

 

サロン周辺地図

地下鉄谷町線 都島駅を下車。3番出口を出て右に歩き、二つ目に筋の花屋を右に曲がると、左手に鮮やかなオレンジ色のテントが見えます!

長年都島の地で愛され続ける美容室、Pina都島店。
このサロンで14年以上のキャリアを持つチーフスタイリスト森川愛子さんは、「やりたいことはやる」、「やるからには楽しむ」ということを日々意識し、お客さまのおしゃれのチャレンジにも寄りそって考えてくれる美容師さんです。

仕事も子育てもアクティブに楽しむ、森川さんのパワフルなサロンワークについてうかがいました。

 

 

 

「一日一生」の行動力で仕事も遊びも全力で楽しむ。

Pina森川さん

高校卒業してすぐに美容師になられたんですよね。

はい。高校を卒業してすぐに今の美容室で働きだしました。
高校3年生のとき、通っていた美容室のスタイリストの方に進路を相談したんです。
そしたら「専門学校に行っても、美容室に就職しても最初にやることは一緒だから、それなら現場が早いほうがいいよ」とアドバイスしていただき、夏休みを利用して三重県の実家から大阪に行きました。
雑誌に載っている美容室にアポなしで訪ねて、求人票を出してないか聞いてまわったんです。
でも、ほとんどのお店が専門学校を卒業していることが条件で、3日間何度も断られました。 
最終的にPinaと同じ系列店舗の「cime」という心斎橋の美容室にたどりつきました。
そこが高卒も採用していると聞いたときは、「ぜったいにこれを逃したらだめだ」と思いました。

 

すごい行動力ですね。妊娠中も出産の1か月くらい前までお仕事されていたんですよね。

ぎりぎりまでやっていましたね。
産休に入ってからも、古着屋さんとのコラボレーションしたけっこう大がかりな撮影に、スタイリストとして参加していました。

以前お世話になっていた取引先の方に、「一日一生やで」ってかけてもらった言葉がずっと心に残っていて、仕事も遊びも悩んだときは「する」「行く」って決めています。
いつまでもこの環境がつづくとは思っていなくて、日々進化していく子どもを見ていても、大きくなって離れていくまえに遊んでおきたいと思うんです。
一度きりの今日を一生のつもりで、仕事も子育ても全力でやっています。

 

クリエイション(モデルを使って前衛的なヘアデザインをつくること)の経験を
地域のお客さまの「ちょっと攻めたおしゃれ」に活かす。

三都杯(関西でもっとも難易度が高いと言われているコンテスト)で
2006年・2009年に優秀賞を受賞されたんですよね。苦労したことはなんですか?

モデルさん探しがいちばん妥協できないポイントでした。
磨けば光る原石みたいな人にお願いしたかったのですが、なかなか出会えなくて、街に出てモデルになってもらえないかひたすら声をかけました。
そのあと信頼してもらえるようにコミュニケーションを取るのはたいへんでしたけど、カラーしただけでも雰囲気がすごく変わるとか、そういうのを一緒にチャレンジしていくのは楽しかったです。
クリエイション好きですが、当時はまだ自分のやりたいことをカタチにするのが難しくて、もっと上の賞をもらうには至らなかったんだと思います。

三都杯の様子
▲2009年三都杯 優秀賞受賞時の様子

クリエイションがサロンワークに活かされていることはありますか?

それはすごくあります。
うちのお客さまはこの地域に住んでいる方がほとんどで、浮かない程度におしゃれしたいっていう人が多いです。
日常生活とのバランスを考えつつ、ちょっと攻めたデザインを提案するのは、クリエイションをやっていなければできませんでした。

 

お客さまから「ちょっと攻めたい」とは言いだしづらいこともあるんじゃないでしょうか。

言葉にされなくても、サロンでの様子で「攻めてみたい」と思う気持ちをくみ取る事もあります。
ちょっとした待ち時間のお客さまの様子も、実はわたしにとっては重要なんです。
いつもなら見ないような雑誌を見ていたり、髪の毛を触る部分を観察しています。
触るってなにか気になるから触っているんだと思うんです。
いつもと違う行動があったり、話しているときに違和感があったりすると、こちらもカウンセリングを変えたり、提案するデザインの幅を広げてみます。
女性特有かもしれませんが、お客さまの口に出せない気持ちや要望を察して、じっくりカウンセリングで探ることも大切にしています。

Pina森川さん インタビュー風景

美容師になってから大きな失敗はありますか?

ずっと心に置いている出来事があって。
アシスタント時代、店長のお客さまの縮毛矯正でアシストに入っていたときに、お客さまからクレームをいただいたんです。
前髪の根元の立ちあがりはそのままにしたかったのに、よく理解できておらず、根元まで薬をつけてしまっていました。
前髪がへたってしまって、どうしてくれるんだと言われました。
わたしが思っているよりもそのお客さまにとって前髪の立ちあがりはとても大事なものだったんです。
そのときにはじめて自分が思っていることだけがスタンダードじゃないと思い、カウンセリングの大切さに気づきました。
教師をされているお客さまで、怒るだけじゃなく、すごく諭してくれたんですよね。
その後また来てくださって、アフターケアまでさせていただけたことはとてもありがたかったです。
自分やったらこう思うなってことが出てきても、まずは飲みこんで、この人の最大のこだわりポイントはどこやろっていうのをしっかり聞くようになりました。

 

 

ママの視点から考えたサロンワーク

森川さんはママさん美容師としてご活躍されていますが、お子さま連れのお客さまもよく来られるのでしょうか?

多いですね。
第2・3火曜日はもともとお店の定休日なんですが、いまはわたし1人でお店を開けて、お子さま連れの方やリラックスしたい方に向けて営業しています。
自分も子どもがいて日曜日に休みをもらう代わりに、お店のためになにかできないかと考えていて、お子さま連れのママが気を使わずに美容室に来られるようにしようと思いました。
キッズスペースはないけど個室で授乳はできるし、ほかに人がいないので子どもが泣いていても走りまわっていてもいいし、ママやお子さんのペースに合わせて施術も行っています。
お客さまのあいだで定着してきて、1対1でゆっくりしたい方もいるという新たな発見もあり、いまではママに限らずいろんな方にご利用いただいています。
お客さまにしっかり向きあえる時間が取れて、ホームケアのアドバイスや髪にあったトリートメントの提案などもできるようになりました。

貸し切りサロン
▲お子さま連れの方がゆっくりできるよう、月に2回、貸し切りサロンを森川さん一人で営業している

サロンワークで得られるよろこびはなんですか?

世代を超えていく感じは楽しいですね。
店長のお客さまで小さい頃から知っている子が、今年成人されたんです。
成人式の前撮りにわたしも同行させていただきました。
小学生だった子が成人するとか、ママになったとか、世代が進んでいきながらも来てもらえることはありがたいですね。

成人式ヘアセット▲小さい頃から知っているお客さまの成人式の前撮りで、着付けとヘアセットを担当された

Pinaさんでは地域のイベントにも積極的に参加されていますよね。森川さんのSNSを見ても意欲的なことがわかります。

地域貢献することもよろこびのひとつですね。
わたしは18歳まで三重にいて、ここ都島に住んで18年になります。
ちょうど地元で過ごした時間と同じになったこともあり、地域に還したいという気持ちがあります。
Pinaとしては年に2回、セブンマルシェという地域のイベントでヘアアレンジのブースを出展しています。

セブンマルシェの様子
▲セブンマルシェのようす

他にも個人的な取り組みとして保育園でカットとアレンジの教室を開いているんですよ。
保育園は子どもがちっちゃいころからお世話になっているので、保育園の方から頼まれたことは何でもしたいって思います。
子育てを通じてみんなのおしゃれの幅を広げていくことも楽しいです。

保育園アレンジ教室▲保育園でヘアカット・ヘアアレンジ教室を開く森川さん

自分が実践することでみんなに知ってもらえることもあって、最近ヘアドネーション※のために髪を切りました。
伸ばしていた髪を急に切ったから、保育園でお母さんたちが驚いてくれて、「実は~」って話したらみんな興味を持って聞いてくれました。
伸ばした髪を無駄にしてしまうより、医療用ウィッグを必要としている子どもたちに貢献してもらえたらいいなと思います。

※髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子どもたちに、医療用ウィッグの原料として髪を提供すること。

ヘアドネーション▲ヘアドネーションにご協力いただいたお客さま

 

 

変化に向きあえる柔軟な美容師でありたい。

今後、どういう美容師でありたいですか?

年齢とともに変わる髪質とか、身体の変化とかにも向きあえる美容師でいたいですね。
デザインすることもおしゃれなんですけど、わたしは美容と健康ありきのヘアデザインを提供したいです。
自分の経験でもありますが、出産後や30歳を超えたとき、髪質が変わってくるんですよ。
うちのお客さまはエイジング世代も多いので、きれいな髪にするために健康のベースを作るような提案もしています。
腸内環境を整えるとか、活性酸素を減らすとか、マニアックって言われますが、自分自身がしっかり勉強して「良い」と思ったものはお客さまにも提供したいんです。
体調がよくなれば元気になるし、髪もきれいになるし総じていいですよね。

いろんなことを勉強したくて、美容に通ずる資格も取っていこうと思っています。
今年の目標は着付け技能検定の一級を取ることです。
学科試験の勉強もただ覚えるだけじゃなくて、着物の模様のひとつひとつに意味があるとかすこし深く知っておくとおもしろいし、それを話のネタにもできますね。
インプットもアウトプットも、柔軟にやっていきたいですね。

 

 

仕事と家庭の両立はたいへんじゃないですか? とお聞きしたら、「たいへんじゃないです! 楽しいです!」とおっしゃっていました。
働くママは忙しくてたいへんそうだという印象で、森川さんのフットワークの軽さに驚いてばかりでした。
地域の日常に寄りそっておしゃれを発信している森川さんだからこそ、お客さまも安心して頼れるんですね。

ここで紹介した内容以外にも、HairDreの紹介ページでは最近の活動風景やメニュー内容なども確認できます。
ぜひ、こちらもチェックしてくださいね。

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